2008年3月アーカイブ

南アフリカランドとドル円

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南アフリカランドは小さな通貨であり、 他の通貨に影響される。ドル円やユーロドルなどがその中心だろう。また円がらみはどの通貨も同じような動きをするため、円安か円高かという相場状況はきわめて重要である。だから、南アフリカランドに投資する場合も、最低でもドル円には注意しなくてはならない。

そう考えた場合、ドル円は引き続き上値が重い。3月決算のリパトリによる円買いが断続的に行われているようで、3月上旬までは上値が重い展開が予想される。またユーロドルがついに1.5を超えるなど、相場全体としてはドル安が進んでおり、南アフリカランドにも影響を与える。

本日は英国でGDPが発表される。ポンドは買い基調だが、対円で見れば上昇のスピードは鈍っている。対ドルでは続伸が予想される。また、本日は米国の住宅指標が発表。されに、バーナンキFRB議長の議会証言があり、材料は非常に豊富。その結果次第で、大きく動きそうだ。円がらみは上値に余地を残しながらも上値は重く、反落のリスクも高いといえる。

実際、欧州市場に入り、ドル円はサポートを割り107円割れ、それを受けてクロス円も陰線が目立ち始めた。このように南アフリカランドを投資する場合も、南アフリカランド円だけでなく、ドル円含めた相場全体の動きを予想する必要があるといえる。

FXで人気の南アフリカランド。次期オリンピックの開催地で、鉱物資源も多く、今後の成長が見込まれています。さらに、スワップ金利も高いのだから同通貨の人気もうなづけます。投資においては、売買の手法の他にポジションの量をどのように決定するかが重要です。一般的には、無理な枚数を立てないということです。システム売買のように、固定の枚数や証拠金から計算される枚数で淡々と売買をする手法です。

一方で、南アフリカランドで大きく資産を増やしたい場合、フルレバレッジに近い多くの枚数で投資をする手法もあります。その場合は、相場の状況を注意深く確認し、チャンスつまりここは勝てるポイントだというごく短期的な期間に、大きな枚数で為替投資をする手法です。後者の場合、自分勝手な判断でなく、客観的な判断が必要です。いわゆる上級者向きの投資といえるでしょう。

つまり、初心者の方は無理のない枚数で数日の短期スウィングをすることが成功への近道でしょう。この場合も、相場は注意深く確認しなくてはなりません。エントリーのチャンスはそれほどないからです。中期のスウィングトレードは不確実性が高まる世界では有効性を失いつつあるのかもしれません。タートルズよりも短い投資が個人投資家には有効です。

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